はー。忙しい1週間が終わった。

正直、しんどかった。

水曜日あたりで息切れして、朝起きられなくなった。
あまりにも疲れて。

でも、結局寝不足だったりするのであんまり心配してない。

それにしても、なんでこんなに忙しさを感じるんだろう?

そんなに詰め込んで仕事しているようにも思えんが。

つまり、それは・・・俺がわからないことが多いってことだな。


ひとつの仕事を進めるにも、昨年まで別の会社にいた俺は、本来の所属の会社とはいえ、仕組みに疎い。しかも、役職が上になればなるほどプロパー率が高く、長くこの会社にいるやつはいいけれど、折れのように短いやつは、その何倍ものインパクトを持って仕事をしなくてはならない。

となると、俺のようにふつーかそれ以下のやつらは必然的に脱落していくってわけだ。

数年前、出向になるときに聞いた話だと、中途で営業に入ったやつはかなりの確率でやめていくということだった。ほとんど残らないと。
なんでか?

やめるんではなく、やめさせてるんじゃないの?

外部から見ると異常な部分というのは結構ある。
間接を食わせる仕組みがやたらめったら難しかったり。
コンプライアンスと称して、承認者が多いだけの役所仕事だったり。

俺は昔、ある商社にいたけれど、契約関連のやり方で言えば、そっちのほうがずっと意識高かったよ。売買契約はきちんとやるし、回収も厳しい。でも、今のように見積もりひとつで内部でごたごたすることもなかったし、一部の年寄りがキャリアがあるからといって屁理屈こねることもなかった。

クレームがあったって何にもなんないじゃん、年寄りって。
オペレーションもできないし、結局、自分の立地でしか仕事ができないんだから、そこはお互い立場を尊重しあうことを基本にすればいいんじゃないかと思うんだけど、やっぱり自分のほうが上だ!って言いたくなっちゃうんだろうなあ。

別に、その気持ちを否定するつもりはないけど、あんたに報告したところで何にも発展しないんだから邪魔だよ。悪いけど。まあ、そこにいてもらえて、何かあったときに出てきてもらって、結果的に何にもなかったらそれでいいんだよね。そのためにいるんだからさ。

つーとそんなに給料払わなくてもいいってことか・・・それはなんか、俺もそこの年齢になるから、それはやだなあ。

そろそろ息もつけそうだし、来週はもっと生産性高くやろう!・・・でも相手がいることだから、その相手がトロくさいと困るんだなあ。

まあなんとかなるでしょう。
それよりも、目の前で起こっていることをきちんと捉えて認識して、その向こうにあること、行くべきところをちゃんと見るって事が大事だよね。それができれば大概のことは大丈夫。そう、大丈夫。
今日は曇っていて月が見えなかったけど、月明かりのある夜って好きだな。

以前は、よく部屋の電気を消してひとりで月明かりを見ながら酒飲んでたり。


その一方で、星が満天の空ってのは、きれいだけど飽きちゃうんだよな。

それは、

幾多ある星粒のひとつになるよりは、月のようないろいろな表情が見えるけれども、照らされてはじめてわかるって言う存在になりたいのかも・・・

ま、単に好きだってだけだけどな。
今年のGWがよかった理由。

毎日どこかに出かけられた。

買い物もあったけれども、でもこういったまとまった休みでないとできないことのために買い物に行った。
たとえば、芝生。

去年、芝生を家の庭に貼ったんだ。
でも、東側に隣の家の物置があるし、そもそも四方囲まれて日が当たるのは一部、しかも1日でさえそんなに長くないから、貼り替えてみた。

去年貼ったのは秋だったから、生育がよくなかったのかなーなんて思うけれど、今年は春だからなんか期待してる。

日当たりが悪いところがあるのは立地条件から仕方がないし、その中で納得のいくものができればそれでいいかな。

一部でも茂ってくれれば、残りはレンガ敷き詰めたりして工夫するしさ。

何年かぶりに芝桜見に行ったし、そのほかぷらぷらといろいろなところに行った。

できれば旅行とか行きたかったけど、こういう風に家をベースにあちこち足を向けてみるのもいいな。

近所にBBQできるところがあるので、本当は行きたかったんだけど芝生の手入れに手がかかって断念。
でもまた近々行くことにしてるし。

俺的には、地元を遊びたいんだよな。

だから、田舎でも都会でも、地元を知るってとても大切だと思う。
都会がすべてではないよ。

だから、ネットの時代なんだから、もっとネットを活用したりすればいいんだと思う。
日本だと、未だに営業は対面だ!みたいな風潮が強くて、時に嫌になったりする。何でもウラを作る国民性だからかな。

でもそれは仕方がないよね。
それが原因で世界から置いてきぼりにされてもさ。

調べてみたら、世界の株式市場での日本のシェアは3年ほど前は15%程度あったようだけど、今は12%くらいなのかな?つーことは1年に1%ずつシェアを落としている。そのかわり、新興国がシェアを伸ばしてる。ってことは、日本の経済状態がよくなったって、海外にはかなわないということだ。そうなると・・・いくらドメスティックにがんばっても、だんだんと海外ベースの経済活動が重要になるってことだよね。

つまりは・・・国内だけでも悪くないけど、これからの時代を主に生きる人々にとっては、海外との付き合い方も大切ってわけだ。これから人生を立て直したい人もね。
4月が終わった。

新しい組織になり、本流での仕事を開始して1ヶ月経った。

とりあえずスタートは順調。だが、数ヶ月すれば前期の資産を食い潰すことになる。

そこで感じたこと。

1、引継ぎはいいかげん。引き継いだ人は前任者の地雷をかわして仕事を進めなければいけない。ということは、誰もがいい加減なことをしながら仕事をしているということ。

2、間接を食わせる仕組みがまかり通っている。間接が食うための仕事を作るな。細かくルールを決めていると思えば、そのルールは恣意的に運用されていたり、基準があいまい。

3、システムがばらばら。Sierだろ。こんなんでいいのかよ。基幹システムの決裁がフローに沿って関係者に情報が飛ばないなんて、何考えてんの。

まあ、前時代的だからこそ、コミュニケーションをとって解決するっている動きができるのかもしれないけれど、月末時間がない時って困るよね。そこに相手がいなけりゃ、いくらルール作ったってトレースできないんだから。

そういったもろもろはあるんだけど。

でも、今期、俺は絶対に計画を達成しなければならない。めどは12月だ。12月に今期目標が達成できる見通しがないと、俺は俺に対して失望しなければならなくなる。
言い訳はない。

俺は、バランスをとりたいがために全方向に対し中途半端にやってきた。だけど、これからはそれではいけない。物事すべてに見切りを設定し、いつまでもボールを持つような真似をしてはいけないのだ。

来週、来月、明日、すべて見切りをつけながら進まなくてはならない。

今問題があるとする。明日になれば解決するなどと期待してはいけないのだ。自分から何らかのアクションを起こし、それで前に進まないなら切る、といった行動をとらなければいけない。他から生まれる何かに期待するのではなく、自分で起こした何かに期待するのだ。

それこそ、「構えて、撃ってから狙え」だ。
えーと、脳の特性に従った動き方。

目的・目標を具体的に決める。
目安はSMARTで。

目標を達成するための具体的な方法を決め、実行する。

目標が達成されるまで愚直に進める。

目的は、目標が達成されたあとの、結果でしかない。
つまり、目的ありきでの行動は失敗しやすい。


バイクのコーナリング。
そのコーナーを早く抜けることが目的だとする。

ならば、どんな方法でもいいので早く抜けるのがいいのか?
違う。

そのコーナーを早く抜けられるためのセッティング、ブレーキング、ライン取り、姿勢、いろいろな要素を満たしてこそ、その目的が達成できる。ということは、まずそのコーナーを早く抜けるための一連の要素をすべて満たすことが目標となる。そうすれば、結果的に早くなれる、と。

早く寝なくちゃいけないなあ、と思うならば。

早く帰ってきて、家でやりたいことを済ませられるようにする。
ということは、仕事を早く終わらせないといけない。

つーことは、仕事を効率的に行わないといけない。
必要なタスクを、時間内に終わらせることが必要。
では、終わらせるために何が必要か?

まず、迷いはだめだ。すぐ実行。結果が出てから良し悪しを考える。
時間の制約も必要だ。

職場では、無駄だと思うことでも付き合わないといけないことが意外と多い。
昼間本を読んでいたいけれど、情報共有という意味では仲間と食事に行くことも必要だ。でも、毎日ではない。

会議は、何かのサブジェクトに対する結論を出す場でない限り、無駄だ。もし途中でそういう雰囲気が見えなかったら、顧客からの用件を理由に付き合わなくてもいいのではないか。

週ごとの営業会議も、それぞれの担当が抱える問題や案件に対する解決策の提示や情報の共有、アイディアの熟成など、なんらか先につながるものでなければ、ほかの人間の案件情報なんて聞いてるだけ無駄。

一度決めたからって正解はない、な。
今期始まったけど、考えてみれば4月に組織変更とか担当替えとかあったりして、それはそれで普通なんだけど、なんか変だなと。

なぜかって言えば、何かを買ってもらうってのは、BtoBの世界では予算があり、それに投資する計画があるってことなんだけど、その投資計画ってのは実は昨年度から始まっているわけですよね。

ということは、今期の始めの投資ってのはすでに昨年度に確定していたわけで、それを除いて行かなくちゃいけないわけです。

そんな中で当期が始まり、営業計画だの事業計画だの言うんだけれど、当然のことながら当初3ヶ月とか長ければ半年くらいは昨年度に決まった投資計画に沿って動くわけで、そうなると1年ごとに評価出す企業の営業担当は、前年担当の動きに結構左右されたりする。

つまり、お客さんの予算が下期重視なんではなく、中長期的に関わっていかないと、そもそも計画倒れになりやすいってことなんではないかと。

お客さんは、来年度払う金額で計画を作るわけで、つまりは、受注した金額で営業マンの評価をする企業は、どれだけ先を見通して、つまり先取りで動けたかで判断するということですな。

受注と売り上げ、この2点に対する評価の違いってのはそれだけ大きい。
こんなことに今頃気づいたとは・・・



林成之センセいわく、

目的は最終的なゴール、達成されたもの・姿
目標は、目的に到達するためにできるようになること、すること


これを、あきらめずにやり続けることが目的達成につながるそうです。

ゴルフのパッティングに例えると、

目的は、カップに入れること
目標は、そのためにボールの道筋を明確にイメージできるようになること

なぜ、このような目標にするかというと、

目的である「カップイン」は、ゴールではあるけれども、ひとつの「結果」である。つまり、実現される可能性のある「結果」のうちのひとつにすぎない。
目標は、目的を達成するための重要なプロセスであり、言い換えると、これがなければ、いくら努力したところで、意志の力で目的を達成することができない。

これらの見方を、営業の仕事に置き換えると?

目的は、「売上計画達成」
目標は、「取れる商談のパターンを作ること」←そのためにはいーっぱいやることがあるけど。

それらこまごまとしたプロセスを、一つ一つ着実に、継続してこなすことが成功への道筋になる、ということです。

脳はラクをしたい、ネガティブな思考は脳を楽させるから、定着すると前向きになるのが難しくなる、というのは本当みたいです。。。

やっぱり物事は楽しまなくちゃね。
この本を読んで、改めて考えてみた。

1063人の収入を60日間で41%アップさせた 人を動かす技術 (世界トップクラスの人だけが知.../マイケル・ボルダック

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日常、仕事や家庭生活の中で、うまくいかないこと、後悔してしまっていることなど種々雑多。

自分にとって、これらの現象の原因は何か?

それは、言うなれば

恐怖 だと思う。

結果が悪くなるかもしれない、誰かに嫌われるかもしれない、反論されるかもしれない、的外れなことを言うかもしれない、足手まといになるかもしれない、などなど。

ほかにもあると思う。

これらのことを避けたい、と思いながら行動していると、逆に引き寄せてしまうのであれば・・・

結果は結果、嫌うなら嫌えばいい、反論がなければ面白くない、的外れならそんな発想もできないのにどうこう言われる筋合いではない、誰だって足手まといになることはある、諸々。

いずれにしろ、どうしたらよくなるか?よい姿とは何か?それを実現させるためにはまず何をすればよい?という風に質問を続けて、答えを捜さないといけない。

どうせ・・・と思った瞬間に答えがそうなる。

よく何かを成し遂げた人は言う。

「どうして失敗しなかったか?それは成功するまであきらめなかったから」

要は結果が出るまで、そこで結論を出さずに、どんな手でもいいし、他人に馬鹿にされても、それこそ愚直に自分の目標が達成されるまで、あるいは時間制限いっぱいまで戦ったということだろう。

意志の力、とも思えるが、そうではないようにも思う。そこまでできたのは、目標が

「自分との約束」

であったからではないか。

がんばることはない。
でも、あきらめることなく、少しずつでも近づくために、何かを続けることが尊いのだ。

時には、揶揄されたり、馬鹿にされたり、叱責されたりすることもあるだろう。

でも、自分にとって間違いでないのなら、それは決して恥ずべきことではないはずだ。

前を向いて、自分にできることをやろう。

精一杯やったのなら、自分との約束を果たしたことになるのだから。


いま、この本を読んでいて、
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まあ、要は、自分の今の状況、気に入らないこととか、どうしてこうなんだろう?なんて不満に思っていることとか、そういう不都合というか嫌なことってなんで起こるのか、といえば、自分をそういう風に定義している、つまりそういうもんだと自分に思い込ませているからだっていうことが書いてありました。

全部は読んでないので、前半を読んだ限りってことになりますが。

たとえば、給料が低い理由、そういう会社に入ってしまっている理由、上司に評価されていない理由、結果が出ない理由、友人ができない理由、いろんなことがありますが、結局自分で招いているんだよ、だから自分の意識を変えないと、自分に対する見方や質問を変えないと、また同じようなことが起こるよってなところが書いてありました。

たとえば、仕事の業績が思わしくないとする。で、いろんな不満やハードルがあるわけだけれども、無意識にそういうものを探して見つけてしまっている・・・ややこしくしているのは自分だ、と。

これこれこういうことになったら嫌だなあ、なんてただ考えていると、それがほんとに起こってしまうってことも、脳の働きから言うと当たり前、のようなことも書いてありました。これは、

海馬―脳は疲れない (新潮文庫)/池谷 裕二

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という本にも載っていたと思いますし、
この本にも

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣/神田 昌典

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載っていたように思います。

未だ腹に落ちた、という感じでもないですが、なんとなくニュアンスがわかってきたような感じです。

読み終わって何か思うところがあったらまた書こうと思います。
そういうわけです。

奴はおれが入社したときの面接官でした。

年下だっていうことを知って、驚いたものです。

それまで、俺には一部上場会社などで働いたことなどなかったから、そういう会社で30歳そこそこで部長に上り詰めた人間がいるって事に驚いたわけです。

入社後は、俺の上司になるはずだったのだけれども、直前に異動があり、入社したときは違う人が上司だったけれども。

紆余曲折あって奴の下につくことになったが、あいつはこういった。

「俺が面倒見るから、あなたはメンバーのリーダーとして俺の補佐をやって欲しい」

確かにこう言った。

でも、一向にアクションプランも出てこないし、アウトプットの目標も出てこない。何をミッションにするのか、何度も提案したけれども是か非か返ってこない。

仕方がないので見切り発車した。

自分が反省すべき点はかなりある。

持っていた運営プランが間違っていたとは思わないけれども、それをメンバーに浸透させられなかった。
細かいことを言うなら、顧客へのアプローチ方法や、ルール決めが雑だったり、過度に放任だったりして統制を聞かせられなかったり、達するべきゴールとして数字を意識しすぎて、数字を達成するためなら何でもありという状態にしてしまったりした。

ようやく統制が利きだしたのはここ3週間くらい。
もっとも、自分のプランを浸透させることが出来ていれば、もっと早くにそういう動きが出来ていたと思うが。
初動がまずかった。

しかしながら・・・

俺の上司は何をやっていたのか?

下が巻き込むか上が降りてくるか、二つに一つだろうが、こっちはメンバーのコントロールで手一杯なんだよ。
言ったら言いっぱなし、ネタになるようなアドバイスもなし。
自らこないなら、何でこっちがてめえを引き込む必要があるんだ?

わかった。そういう奴らなんだな。それが通用しているんだな。
だったらとことん付き合せてやる。
お手伝いさせてやるよ。

てめえの言うことなんか聞くかよ。
俺がやることの手伝いをしろって。