4月以降、ずっと忙しくて、残業なんか人の倍くらいあってそれでもまだまだって感じ。

最初は手帳にその日のタスクを書いてチェックしてたりしてたんだけど、そのうち手帳に書く余裕もなくなって、今はデスクに付箋を貼ってタスクを確認しながら進めたりしている。

細かいことが多く、しかも仕事が小さかろうが大きかろうがかかるプロセスはそれほど変わらず、つまりは手間がかわらず、アナログな感覚から言えばこんなもんどうでもよかろう的なものさえ、ルールに縛られてしまう。

事務作業なんか定型でいいって。
稟議の意図や発注内容の解釈なんてどーでもいいです。

そんなことのために脳みそ使いたくないし、人を雇うのなんか無駄の極地。
電話代や時間や場所代にどれだけかけて、どれだけの利益を生んでるの?結局コスト高になってそのコスト回収のために売値が高くなって、コンペに負けてりゃ全損じゃん。ばか。コンペ負けは間接も含めて全員が責任取れ。高値決裁・提案を進めたやつがまずかぶれ。営業はお前らのあほさ加減のケツ拭き役じゃねえ。
とはいってもそれを飲んだ営業にも責任あるけどな。

その一方で未稼働という問題もあって、それはある意味リソース配分のやり方の問題だと思うけど、硬直的なんだと思う。社内で動いているすべてのものをプロジェクトだと考えれば、短期・長期にかかわらず人が必要なところというのはあるわけで、一方では人が足りない、また一方では人があまってる、というのは、所詮局地的なP/Lしか頭にないからそうなるわけで、となると、先に書いた稟議は何のためにある?ということになる。つまりは局地的な判断のために稟議制度を設けているに過ぎず、その稟議決裁権を持ちうる輩が全体的な、広範囲な情報源と視野を持っていないからこそ、局地的判断に陥ってしまい、それがさも重要な仕事であるように錯覚してしまっているという、こうやって書くと簡単そうに見えるけど、日々の仕事の中でどう運用していけばいいかということを考えるととっても難しいことになってしまう。

つーことで、社内プロセスが面倒な会社は、事業的には競争力を失っていくと思ってる。
いくら社内的にきれいに仕事しましょうね、って言っても、外に出たときにケンカに負けてんじゃ意味ないんだよ。客でもライバルでも、負けたらなあーんにもならないの。

営業としても、間接としても、力の使い方を間違っているように思えてしょうがない。

ついでに言うと、社内ブログなんかいらん。役職者に書いてるやつが多いようだが、そんなヒマあったら兵隊の戦う環境整備に時間を使え。おまいらの社内安定志向ロジックに付き合わされた挙句に負け戦に駆り出されるようじゃこっちは疲弊するだけだよ。

もっと仕事しやすいようにしてくれ。